「千貫の値ありて千貫松と呼びて候」
森戸大明神の裏手、海を見下ろす岩山に見事な松。
その松は千貫松と呼ばれています。
この松にはこんな言い伝えがあります。
元歴元年(1184年)源頼朝は休息のため立ち寄った森戸でこの見事な松をみて、「如何にも見事な松だ」とほめたところ、出迎えた和田義則が、
「千貫の価値ありて千貫松と呼びて候」
と答えたことから、この松は千貫松と呼ばれ続けているそうです。
普段何気なく眺めてる風景も、このような歴史を知ることでまた違った目線で楽しめますね(^^)
由緒ある森戸大明神には沢山のまつわる逸話があります。
それにしても森戸神社はいつ行っても神聖な空気間で包まれています。
森戸神社は今や縁結びのパワースポットとして有名ですが、何百年も前にも同じような想いを胸に参拝されたかたもいたことでしょう。。。
歴史って素敵ですね(^^)
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